日光ゆばは「湯波」、京都では「湯葉」 と書きます。
豆乳を煮た時にできる薄い膜を引き上げたものがゆばで、京都 ゆばは一枚仕上げです。
日光ゆばは二枚仕上げで、間に豆乳が残されているのが特徴です。
日光ゆばは、良質のたんぱく質をはじめカルシウムや鉄分の量も多く、低カロリーで消化もよい、日光の伝統ある名産品です。昔からゆばは精進料理には欠かせない食材ですが、今日に至るまで料亭や家庭料理などにと愛され続けております。生ゆばは、わさびや醤油やポン酢をつけてお召し上がりください。素材の風味がより引き立ちます。味噌汁や鍋などいろいろなお料理に使えます。